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2009.01.30

わが至上の愛 アストレとセラドン

ヌーヴェルバーグの巨匠、エリックロメール監督の最新作を銀座で見てきました。
年齢層はかなり高めです。エリックロメール監督の映画は何作か見てきましたが、何を見ても「西洋人と日本人のメンタリティーの違い」について考えさせられます。考えてる途中で寝てしまうことも・・・

5世紀のフランスを舞台に、純粋な愛をはぐくむ羊飼いの少女と青年がたどる運命と愛のいきさつを描く純愛ストーリー。

純粋すぎて現代人からするとかなり違和感を覚える展開です。あと、羊飼いっていう仕事は何をするのでしょうか。笛ふいたり歩き回ってましたが、とりたてて羊をみているようには見えませんでした。恋人が死んでしまったと、少女は一日中草原で泣き暮らしてますが、周りの人も心配してるような振りして「これが純粋な愛のかたち」的なことをいってました。いつ仕事しているのか、謎です。
ストーリー展開は基本ゆるいし、何かを期待させるシーンの後別に何もなかったり、カタカナいっぱいの神話についての対話のシーンが長かったり(必要?)、かなり戸惑いを感じます。

それでもそれなりによかったのは、とにかく映像がすばらしく綺麗で優雅だったこと。
セラドン役の俳優は軽く尻顎でありながら、中性的な美形で女装シーンではリブ・タイラーを思わせる美しさでした。アストレ役の女優はロココ絵画から抜け出たような、ばら色の頬をしたあどけなく、エンジェリックなルックスで愛らしかったです。音楽も過剰ではなく、鳥のさえずりやら木の葉のゆれる音、たっぷりとドレーブをとった服の衣擦れの音がBGMです。勝手に森林浴でもしたかのような癒し感のある映画だと思いました。

わが至上の愛 アストレとセラドン


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2009.01.27

お伊勢参り

お伊勢内宮来月からの新しい仕事に控え、25日お伊勢参りに行ってきました。外宮に着いたのは朝8時ころ。男性は礼服、女性は着物という正装の宗教団体の人たち(大型バス10台分)が拝んでいて、迫力がありました。他にも着物や皇族ファッション的な人をちらほら。やはり、ここは正装で望む場所なのでしょうか。自分デニムで上オレンジのベロアジャージ(目痛い系)、でしたが神様のひんしゅくを買わなかっただろうか、今更ながら不安です…
伊勢神宮内宮内宮参拝後、おかげ横丁で赤福やら、てこね寿司やら、おからドーナツやらを食い倒れ。とても寒かったので、五十鈴川ほとりの「五十鈴川カフェ」(写真下)で体を温めて、開運で有名な猿田彦神社でも参拝し、おみくじで大吉をひきました。

一生に一度は行ってみたかったので、よかったです。食べ物がすべておいしく、はずれなかったのも、よかったです。

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2009.01.05

オーブ

オーブっていう言葉は一般的なのでしょうか?

初めて聞いたのは4年前に働いていたデザイン事務所のデザイナからでした。
「この写真オーブだらけ!」
彼女のPC画面には、幼稚園を訪問したかわいいキャラクター(気ぐるみ)が、園児たちにわっさり囲まれている写真。その画面全体に半透明の球体が無数に写っています。
「これってフォトショで消すべきだと思う?」って聞かれました。席遠いのにわざわざ呼ばれて聞かれました。
オーブってなんですか?と聞くと驚いた顔で
「この球体ですよ!さぶさんなら当然知ってると思った」と言われました。心外です。

それで学習したのですが、最近よくみたり聞いたりする気がします。
辛酸なめ子さんのブログにもよく登場しているし、先日デハラさんのパリ展覧会の写真を見て、金子ナンペイさんが「オーブ写ってますね」と普通にコメントしてました。
何気に会社の隣の席の人にも聞いたら「オーブ?知ってるけどそれが何か?」っていってました。

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2009.01.02

地球が静止する日

元旦にお年玉&シャンパンにひかれて映画館にいきました。

観たのはキアヌ・リーブス主演の「地球が静止する日」です。

キアヌ・リーヴスふんする宇宙からの使者の到来とともに、地球最後の日へのカウントダウンが始まるというストーリーが展開する。

CGがすごいなあというところとキアヌ・リーブスってやっぱり綺麗で素敵ということしか残ってません・・・。
映画観ているときはそれなりに面白かったような気がするのですが、途中バッハの「ゴルトベルク変奏曲」がかかってるシーンがあり、それを聞いたら早く家に帰ってCDが聞きたくなりました。そんな感じの映画です。

地球が静止する日 公式サイト
グレン・グールド演奏ゴールドベルク変奏曲

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