月光荘で買い物するときは
絵の具で有名な銀座の月光荘画材店。大正6年創業の老舗でお客さんの年齢層もさまざま。ときにはカフェにもなる(らしい)ちいさな画廊(画室)もあって乙女が好みそうな、レトロかわいい世界がそこにあるのです。
月光荘のシンボルである、ホルンの絵のついたスケッチブックの一番小さいやつを家でも仕事場でも使用してます。一度大きなサイズを買ったがまったく紙が減りませんでした。人間の器に比例するのでしょうか・・・
銀座の8丁目まで行くことは最近あまりないので先日何冊かまとめて購入したところ、エコバックを忘れていることに気づきました。月光荘では創業以来、紙袋などの包装資材を使用してないのです。その代わり、レジのそばには店のものではない紙袋がダンボールにぎっしり詰まってました。申し訳ないが、一袋分けていただけないでしょうか・・・。
「あ、いいですよ」とレジのお姉さんがしばらく選んで選び抜いて差し出してきたものは
「ビックカメラ」の袋でした。
え、ビックカメラ?他にかわいい袋があるのに?かわいいとは言わないまでもシンプルなものもあるよねえ?再生紙で作りました的な。数ある中から何故それを?ひょっとして敢えてのビック?まさか私のイメージ?
軽く凹みつつ家路についたものです。月光荘に行くときはでかいバックがマストですぜ!
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Comments
銀座にこんなお店があるのは知りませんでした。機会があったら是非エコバッグ持参で行ってみたいと思います。
Posted by: locomoco | 2008.03.08 09:31 AM
今はかわいい乙女ティックイメージだけど昔はもっとハードボイルドな(?)イメージでした。ピアニストの中村紘子さん関係の月光荘画廊のイメージから来てるのですが・・・
Posted by: さぶ | 2008.03.11 09:35 PM